April 29, 2003
emergent quantum
開かれた層における集合のふるまいを考える/モデル化する
quant=最小単位レイヤーと集合論的レイヤー
脳のなかの社会性
集団としての知性
ネットでの意志形成 many to many
言語の獲得 物語→単語→会話
記憶の獲得 episodic memory→procedual memory→semantic memory
各階層における集合的知性のふるまいをモデル化するサイエンス
生命記号論 ホフマイヤー
emergent democracy 伊藤譲一
蟻の巣ー蟻
生体ー細胞
量子論的ふるまい
quantum self
April 28, 2003
m2m
Welcome to Many-to-Many
Why the name? Two reasons. First, it's a good descriptor for the group writing this. We felt a multi-authored weblog was an ideal environment to talk about a medium that is defined by its multiple voices. Second, it's a key characteristic of many (if not most) of the technologies we'll be talking about.
So, what will we be talking about? The term "social software" has been getting a lot of attention in technology circles these days. From the Social Software track at O'Reilly's Emerging Technology Conference to the newly-formed Social Software Alliance, people involved with developing and deploying new technologies are increasingly interested in this topic. (Stay tuned for a post--or a few posts--on definitional issues.)
エコシステムの意味付け・位置付け・フォルダの名前について、「集合の集合」とか「社会の社会」とか、いろいろと考えていたけど、"m2m"というのはいいな、と思う。
RadioSynthesizer
・p2pストリーミングアプリケーション
→Peercast+Synthesizer
・Commonsoupにアーカイブされた音をシンセサイズ(カスタマイズ)できる
・シンセサイズ部分
・Max/MSPのバッチ
・Reaktorバッチ
・PD
・P2P Application
"haudon"
"Grid Donation System"
Phonedon:フォンドン
[Summery:概要]
・インターネット伝言サービスラジオ
・電話から音声を投稿できるウェブサービス(インターネット伝言サービス)にラジオが接続されているもの
・audblogと同じ
[Goal:目的]
・音素材のアーカイブ形成(ストリーミング)
・電話からの音声投稿(ドネーション)によって集まった音声を、再編集してウェブにアウトプット(+ストリーミング)、そのストリーミングを聞いたユーザーが、また電話で投稿する、というサイクルの実現
[Environment:環境]
[Contents:内容]
[copy]
"電話(phone:フォン)から「あげる」(donation, don:ドネーション・ドン)"
[Variations:展開例]
・Voice:ボイス
--フォルダ名を作って投稿募集
--テーマ例:「イラクとアメリカ」「」
・詩の音読(Fineganswakesong)
・短歌
・俳句
・幼児語
・老語
・歌
・古語音読
・外国語
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
・留守番電話自動応答システム(cf:1 2, )
・weblogと同様のウェブサイト自動更新・構築システム
・可能ならばP2Pでもファイルアーカイビング&ストリーミング
→
[Caution:問題点・注意点]
・日本の携帯事情を鑑みるに他が同様のサービスをランチさせるので急げ
・
[Effects:効果]
・中高年層のウェブ化促進(声出して友達作って)
[Alliance:協力・接続先]
[Money:お金]
・サービス料金をユーザーから
cf:
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
/audblog:Joi.Ito.com
/Opsound - Entry Form
Ecosystem of Networks

Ecosystem of Networks
My post on Distribution of Choice was a little long winded, so let me sum up:
Not all links are created equal
Conversational relationships are not scale-free
Applying these principles reveals a Network Ecosystem Model that helps us understand the political economy of weblogs
Pella/chillasy:ペラ/チラシ
[Summery:概要]
・A4ペラ一枚サイズのウェブ+紙雑誌
・ウェブ版は、PDFでウェブ掲載。ダウンロードとプリントアウト配布は自由。
・裏(あるいは表)に広告(あるいはスポンサード)可
・"pella"はフォーマットなので、そこに様々なタイトル(タグのようなもの)をくっつける
[Goal:目的]
・ミニマムパブリッシングの媒体地位確立
・蓄積された"pella"をまとめて、ムックや雑誌、または記事単位の切り売り
[Environment:環境]
・
[Contents:内容]
・Pella/BookPub:ペラ書籍紹介バージョン
--本から引用して、その本をパブ
--版元と交渉のうえ、引用
・Pella/50000:
--50000サンプル参照
・Graphs/Pella:グラフィック
--絵、写真、子供の絵、老人の絵、植物写真サムネール
・pella/kids
--ガキの絵、コトバ(幼稚園と協力)
・pella/bud
--仏教ペラ
--寺をスポンサーに
・pella/Q
--質問
--数学、経済、パズル、なぞなぞ、子供の疑問、
・pella/music
--perfection
[story:展開ストーリ]
・リアルタイムパブリッシングで、pella/kidsをセレクトすると、ウェブ上にアップされてる"pella/bud/kids"のタグが付いた、子供にもわかりそうな仏教説話バージョンと、"pella/graphs/kids/"タグの付いた子供向けの一こまマンガ(解剖図とか)と、"pella/kids/Q"タグのついたナイスデザインの算数パズルetc...が串刺しにされて、製本⇒販売
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
[Caution:問題点・注意点]
[Effects:効果]
[Alliance:協力・接続先]
[Money:お金]
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
April 27, 2003
Strech Channel
[Summery:概要]
・ストレッチサウンド(サウンドファイルや曲を何倍にも引き伸ばしたもの)ストリーミングのチャンネル
[Goal:目的]
・スケーラブルなサウンドストレッチエンジンのASP化
⇒ストレッチしたサウンドファイルをその場で生成する(いちいちファイルを作ってアーカイビングしない)
[Environment:環境]
[Contents:内容]
cf:・9 Beet Stretch
・ストレッチのお供
・極上アンビエント
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
[Caution:問題点・注意点]
[Effects:効果]
[Alliance:協力・接続先]
・体操系
[Money:お金]
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
・とにかくオトを伸ばす
April 26, 2003
Trip engine
[Summery:概要]
・旅行の超合理化+多様化システム
・
[Goal:目的]
[Environment:環境]
[Contents:内容]
・サービス
・電車でバシ
・渋滞よりもおもしろい電車のプロデュース
・"Tripmove"
・50000Trip
・"Locomotion"
・"旅ナビ"
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
[Caution:問題点・注意点]
[Effects:効果]
[Alliance:協力・接続先]
・travel先の地元ネットワーク
・電車企業
[Money:お金]
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
・trabvelXML利用?
・予算と行きたい場所をセレクトして、コースをカスタマイズできる
・おもろいコースセレクト
・ディープ温泉+野外パーティ+飯
・
ほぉ
[Summery:概要]・ほぉという話のテキスト・グラフィック・音・映像のアーカイブ
・とてつもなく古い感覚を現代に盛る
・
[Goal:目的]
・日本、東アジア、モンゴロイド文化圏、太平洋地帯の拠って立つ古代的マトリックスの浮上
・太平洋政治学
・太平洋神話学
[Environment:環境]
・ターゲット
・日本語、考古学、アジア文化に興味のある引退した中高年
・神話・シャーマニズム、仏教に関心のある若年層
[Contents:内容]
・テキストパブ
・"Pella/chillasy"フォーマット(A4ペラ)
・賀茂真淵
・折口信夫
・吉本隆明
・深沢七郎
・中沢新一
・"Pella/chillasy"編集版書籍・ムック・雑誌
・朗読(古歌、折口、)
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
・logsynth(Vs+wiki)
・TTT(Travelxml, )
・中高年にもわかりやすいweb更新システム(blog/wikiの改良)
[Caution:問題点・注意点]
・中高年のウェブの利用率の低さ(Data1, )
[Effects:効果]
・おもしろい中高年のお金の使い方の一助として
・
・祭りの発生
[Alliance:協力・接続先]
・50000とcoupling:カップリング
・神話エンジンとcoupling:カップリング
・TTT:カスタマイズトラベルエンジン"Trip-Travel-Tour"
・方言マトリックス(/logsynth)
・メルマガ(携帯)
・遺言ラジオ
[Money:お金]
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
[ほう]
ほうとする程長い白浜の先は、また、目も届かぬ海が揺れてゐる。其波の青色の末が、自づと伸しあがるやうになつて、あたまの上までひろがつて来てゐる空である。
顧(ふりかへ)ると、其が又、地平をくぎる山の外線の立ち塞つてゐるところまで続いて居る。四顧俯仰して、目に入る物は、唯、此だけである。日が照る程、風の吹く程、寂しい天地であつた。……
どこで行き斃れてもよい旅人ですら、妙に、遠い海と空のあはひの色濃い一線を見つめて、ほうとすることがある。……どうにもならぬからだを持ち煩(あつか)うて、こんな浦伝ひを続ける遊子も、おなじ世間には、まだまだある。……古事記や日本紀や風土記などの元の形も、出来たか出来なかつたかと言ふ古代は、かういふほうとした気分を持たない人には、しん底までは納得がいかないであらう。
【『折口信夫全集』第二巻 (中央公論社 1975年) 416-7頁】
April 25, 2003
GINI streaming media server
What is GINI?
GINI is a free streaming media server for UNIX like operating systems.
Why?
I wanted to make a small and efficient audio streaming server. Then came the idea of videos and all.
April 22, 2003
Zine
Zine
Common$(Creaters pub, )
[Theme:テーマ] コモンズ、パブリック、公共法、マネー
50000
50000open
[Theme:テーマ] オープン、分散協調
50000networks
[Theme:テーマ] ネットワーク・コミュニティ・エコシステム
『モナド』、『法華教』
Gym:体操
[Theme:テーマ] からだ、健康
curve graphz:曲線画像雑誌
[Theme:テーマ] 曲線
April 20, 2003
地域利益会社
MRI | MRI TODAY | 市民社会の新しいプレイヤー:地域利益会社
2003.04.18
MRI TODAY
市民社会の新しいプレイヤー:地域利益会社
海外開発事業部 主任研究員
加藤義彦
●市民社会のプレイヤー
グローバリゼーションの一つの側面として、市民社会(civil society:政府や産業だけでなく、市民が社会のプレイヤーとして重要な役割を果たす社会)の到来という面がある。
わが国では、非営利法人(NPO法人)が市民社会の代表的なプレイヤーとして成長しつつある。これは、米国をモデルとして1998年に法制化された、極めて新しい枠組みである。
市民社会のプレイヤーとして、最も古い法的枠組は、英国の慈善団体(charity)である。法制化は1601年までさかのぼるこの慈善団体、実態はもっと古く、現存する最古の慈善団体は6世紀の設立である。
●会社組織で地域社会に貢献
市民社会を大昔から実践してきた英国で、面白いアイディアが出てきた。英国政府は、地域社会に貢献する会社「地域利益会社:Community Interest Company」の設立促進を提案しているのだ。
Publog
[Summery:概要]
Movable Type(weblog)やWikiを活用したパブリッシュ事業
[Goal:目的]
・ウェブスペース上で著者や読者と原稿を生産(ウェブ雑誌的展開)し、紙媒体(雑誌への切り売り含む)へ出版
・版元と交渉のうえ、パブリシティ目的として既刊書籍の原稿を引用(アンソロジー)し、クオリティマガジンとしてのブランドの確立
[Environment:環境]
アメリカでは、読み物としてクオリティの高いウェブ雑誌はポジションを確立している(cf:Salon, Edge, )が、日本ではニュースサイト、および新聞社系サイトの延長のものがほとんど。アメリカでのウェブログの興隆は、インディペンデントジャーナリズムの動きと連動しているが、日本では、ウェブを母体にした出版やジャーナリズムは、確立していない。また、ウェブログ(またはウェブログ的なもの)は、横の繋がりの速度が速いので、媒体としての価値も成長可能性大。
[Contents:内容]
・プロジェクト"50000"と連動したインタビュー、連載原稿
----
・パブリシティとしての書籍・雑誌コンテンツ切り売り集積場所、"出店パブリッシュ"
----角川書店『英語で言うとはこんなこと』の10頁分掲載
----NTTDATA刊 ”New Paradigm”内コンテンツ掲載など
・過去の名作・絶版本の再掲載・再発掘場所"Re-Read"
----時期に応じたセレクト(戦争中には『わが闘争』、『市民の反抗』など")
[Requirements:必要な人・モノ・技術]
・
[Caution:問題点・注意点]
・掲載原稿のコントロール
----引用する既刊本についても、セレクトがブランドカラーとなるため慎重に
----お金を貰ってもだめなものは載せない
[Effects:効果]
[Alliance:協力・接続先]
・パーフェクション
----両面ペラ1枚の"雑誌"、裏面広告可、全ての号はウェブ上でPDFアーカイブ化、プリント可、配布可のプロジェクト。同じフォーマットで、"50000"の原稿もパブ
・ラジオ、ストリーミングなどの音声・映像との連動
----著者による朗読コンテンツ
[Money:お金]
#Out#
システム構築
ドメイン?
サーバ
#In#
[Schedule:スケジュール]
[Reference:参考]
April 18, 2003
50000.draft.0.01
/Concept
・まず50000年ひいてみて、この世界がどこから来て、どんな場所にいて、どちらへむかっているのか、集団で、実践しながら進む
・テキスト、サウンド、グラフィック、ストリーミング、をスープの中で多種多様なハイブリッドに混ぜ合わせる
/Project
Radio Commons
神話マトリックスウェブ
Before and After Set
鈴木大拙英語版
Before and After Set
Before and After Science
Before and After Music (Ritornello、音素材・サンプルのコモンズ)
Before and After Religion
縄文仏教
Before and After Tibet and Japan (edge of asia)
please
Please Works::
Pub
publish/stream/
パブすること。パブリッシュとパブリシティの意味を最大限拡張し、書籍、テキスト、音、音楽、スピーチ、ストリーミング、ソフトウェア、サービス、ネットワーク、プランなど、多種多様な物事をパブ。
Editorial
plan/desgin/layout
編集すること。ほとんどの創造は編集である、という考えをもとに、情報の配置、
関連づけ、人と人、人と企業、企業と企業のつながり方、の企画プランニング+制作。
----Cafe-Network:カフェネットワーク
------福岡・東京にあるカフェとのネットワーク活用したプロモーション、映画配給など
----mama-keiko-net:ママスクール
------普通の一軒家の空き部屋を活用し、地域密着型の小規模スクール・ワークショップのネットワーク
By:取り扱うメディアと業務内容
[Text:テキスト]
----雑誌・書籍原稿執筆
----スピーチライティング
----パブリシティライティング
----コピーライティング
[Book:書籍]
----書籍企画制作
----ウェブでの原稿生産から書籍制作
[Magazine:雑誌]
[Web:ウェブ]
----コミュニティデザイン、ウェブログ
[streamming:ストリーミング]
----音・音楽、映像
[graphic:グラフィック]
----グラフィックデザイン
----マップデザイン
April 16, 2003
April 14, 2003
Textile as Commons
布やパターンなどを、Commonsとして考える。
昔はそうだったはず。
splashissey
Isseyさんはアパレルで唯一(らしい)特許をもっているらしいけれども。
April 12, 2003
logsynth
言語間、単語、の
・記号レベル
・意味レベル
・symmetry moduleシンメトリモジュール
まじ=real=リアル
とか、をstream moduleと組み合わせて生成
・人のメールカットアップ
・心的傾向を統計化
・絵文字使用率とか、読点、濁点、単語など
・引用+本のパブ用web
■サービス
・原稿オープン
・お題『50000』
April 09, 2003
report 生物学とペタコンピューティング
ペタコンピューテングとは、1秒間に1000兆回の演算をする計算機が切り開く数値シミュレーションの新しい世界である。ペタコンピューテングが実現すれば、簡単な理論では予測困難なかなり複雑な現象の数値シミュレーションを、リアルタイムで、つまり、人間にとって違和感がないスピードで実行できる。物理法則に則った数値シミュレーションが人間の反応に追随するようになったら、バーチャルリアリティ技術で、脳空間とシミュレーション空間を直接つなぎ、人間が計算空間に直接没入できる。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2002/01/01/13.html
人間は自分が行なった行為に対する反応がすぐ返ってくるとき、つまり双方向的な相互作用があるとき特に楽しく感じる。スポーツや囲碁や将棋などの対戦ゲームも双方向性を持つから楽しいのだ。逆に、一方的な講演やテレビはよっぽどうまく構成されてないと退屈だ。
今までの数値シミュレーションでは、計算ジョブを投げて結果を数時間、場合によっては数週間待つ。シミュレーションが終わったら、数時間以上かけてゆっくり可視化して結果を見るということが多かった。これではいかにもまだるっこしい。計算している端から可視化し、その結果を見て、その場でパラメータを動かす。できれば計算空間に自分の腕を突っ込んで、そのシミュレーションに直接介入したい。初期条件の設定もいちいち数字で、キーボードを通して入力するのは、靴の上から足を掻くようなものではないか。何とか、鉄のパネルとシリコンの基板を突き破り、計算空間に直接手を突っ込みたい。
テレビゲームは、自分が行った操作に対する反応が即座に返ってくるから楽しい。今は悲しいかな計算量が確保できないので、それらしい、しかしあまり根拠がないモデルに反応させているに過ぎない。だが、それでは物理的な根拠が薄弱なので、遊びにしか使えない。しかし、ここに物理的な根拠があるモデルを使ってペタマシンで精度良く計算させて反応させれば、予言性を持たせられる。そうすれば遊び以外の目的に適用使えるはずだ。
本稿では、生物学を題材に取りペタコンピューテングでどんな新しい世界が広がるのかを議論してみたい。
○生物学の大革新:リバースエンジニアリングを超えて
現在の生物学で使っている種々の手法は、要するに生物という製品を対象とするリバースエンジニアリングである。リバースエンジニアリングは、完成した製品にいろんな操作を加えたり、部品を壊してみて、それで何が起こるかを解析し、その製品の動作を理解して行く技術である。生物の設計図である遺伝子をあちこち壊して何が起こるかを解析するとか、いろんな刺激を与えてその反応を見るとかということで成立する生物学は、生物という製品を解析するリバースエンジニアリングの典型例である。
リバースエンジニアリングの良いところは、最初から考えるよりずっと簡単であることである。一方で、その欠点は製品の修理やちょっとした改良には有効だが、全く新しい製品を生み出すのは難しいことである。そのためには、その製品の動作原理を最初から再構築して理解する過程を経ねばならない。生物が複雑すぎて手も足も出なかった情況ではリバースエンジニアリングも仕方なかったかもしれない。しかし、その設計図となる全遺伝子情報が解読されつつある現在、リバースエンジニアリングに発想をとどめるのは馬鹿げている。
では、リバースエンジニアリングを超えた、新しい生命科学は何なのだろうか? 多分それは、生命というものを頭の中で、もしくは計算機の中で、さらには実際に再構築することから始まるのではないか。それは、自ら歩き、悪に怒り、友情に涙する鉄腕アトムのようなロボットを作ることかも知れないし、タンパク質分子やDNA分子を一つの素子とした新しい原理の計算システムを作ることかも知れない。分子モーターをスイッチとし、DNA分子を電線として基板の上に配列した、バイオともエレキとも言えないような計算システムを夢想することはあながち的外れではあるまい。
生物の脳はたくさんの神経細胞でできている。神経細胞は、ニューロンという数学モデルで記述できるようである。であるならば、たくさんのニューロンを結合すれば、脳は再構成できるのであろうか? 人間の脳は一千億個の神経細胞でできているという。では、一千億個のニューロンを集めれば何が起こるのだろうか? 本当に人間の脳は再構成できるのだろうか。そのとき心は生まれるのか。
そこには、物理学、化学、生物学、心理学、哲学が渾然一体となった豊穣な分野がちらりと見える。そこで、鍵を握るのは一つ下の階層の要素(分子の系では原子、脳ではニューロン)を丹念に記述し、ボトムアップで這い登ってゆく、大規模な数値シミュレーションである。それを可能にするペタマシンは、まさにこの新しい分野へのドアを開ける鍵である。
○分子機械のシミュレーション:生物からナノシステムへ
2001年の春の時点では、生命科学の分野では、モデル生物の全遺伝子暗号が解読されつつあり、そのフロンティアはセントラルドグマの下流部分、すなわち遺伝子の翻訳や調節、タンパク質そのものの働きの解明に移っている。生命科学用の計算はこれまでは、暗号を解読したり一次元のパターンを認識したり、データベースにアクセスするといった情報学的なアプローチが主流であった。しかし、遺伝子に対応するタンパク質のアミノ酸配列が決まり、さらにはタンパク質の基本構造が解明されるこれからは、タンパク質や核酸分子の三次元構造とダイナミクスを追う物理化学的な手法、特に分子動力学シミュレーションが重要となる。
理化学研究所の私たちのグループでは、ピーク演算速度75Tflopsの分子動力学専用計算機MDM[1]を2001年3月に完成させた(図1)。分子動力学シミュレーションにおいては、原子の間に働く力の計算に大部分の計算時間が費やされる。そこで、これをパイプライン方式を用いて高速に計算するLSI、WINE-2チップとMDGRAPE2チップを開発し、これを高度に並列化してMDMを作った。現在、主要ソフトウエアの移植やチュ−ニングを進めている。MDGRAPE-2チップを4個搭載した分子シミュレーション加速用PCIカード(約60Gflops相当)は、筆者らが設立したベンチャー会社(有)高速計算機研究所( http://www.peta.co.jp )から販売されている(図2)。
図1:Molecular Dynamics Machine の構成図。ホスト計算機群はCOMPAQ DS2016台とSun Enterprise 4500 4台からなる。専用計算機はWINE-2クラスタ24台、とGRAPE-2クラスタ24台からなり、それぞれがMyrinet Networkで接続されている。WINE-2クラスタはWINE-2チップが16個搭載されたWINE-2ボード6枚で構成され、Motorola MCP-750で制御されている。同様に、GRAPE-2クラスタは、GRAPE-2チップ16個を搭載Motorola MCP-750で制御されている。
図2:(有)高速計算機研究所から販売されている分子動力学シミュレーション加速ボード
MDMの主要ターゲットは、原子数が数万程度の水溶性タンパク質である。このタンパク質の分子の数十倍の数の水分子でこれを取り囲んで水に浸った状態を再現する。全体で100万原子程度を含むシミュレーションとなる。これらについて、アミノ酸の置換による構造や安定性の変化、他のタンパク質や低分子化合物との親和性を調べるのに用いることになろう。
では、MDMをもう14倍速くして約1ペタフロップスにしたら、どんなことが出きるだろうか。これらのタンパク質シミュレーションがほぼリアルタイムで動くことになる。例えば、原子を押したり、引いたり、熱運動を体感したりすることができる。また、薬の候補となる分子を反応中心近くに挿入して、両者の間の親和性を調べたり、親和性の向上のための指針を体感できる。あるタンパク質の側鎖がα螺旋になりそうだったら、そのように手で巻いてやることもできる。鎖の強さを順々に手で曲げながら確かめて、曲がりやすそうな場所を調べれば、βターンの場所も発見しやすいかもしれない。そのような人間とシミュレータ(物理法則に則った)の協調により、三次元構造予測を実現する早道ではないかと私は思う。
また、計算結果を数日待つことをがまんすれば、1000万原子の系がシミュレーションできる。このとき、シグナル伝達などを司る膜タンパク質(図3)、ミオシンやキネシンのような分子モーター(図4)、遺伝子の翻訳・調節をつかさどるDNA/RNA/結合タンパク質複合体(図5)をターゲットにする。これらは脂質二重膜に埋めこまれていたり、繊維状になっているので、水溶性タンパク質より一桁上の1000万原子程度のシミュレーションをする必要がある。また、これらの物質は、細胞内におけるタンパク質の動態を網羅的に調べるプロテオーム研究において主要な研究対象である。また、生体のバランスが崩れた状態である病気の状態からの回復を手助けする低分子化合物、つまり薬の直接のターゲットである。
図3:シグナル受容体の一つのロドプシン。光を感知すると発色団レチナールの異性化とそれに伴うプロトンの取りこみを行なう。このような7回膜貫通型膜タンパク質はシグナル受容体に良くみられる。タンパク質自身は約2800個の原子からなる。
図4:ATP合成酵素。分子回転モーターの一つでATPの分解反応エネルギーやプロトンの輸送によって回転する。タンパク質自身の原子数は30万原子を超え、溶媒水分子を含めると最低1000万個の原子は必要。
図5:遺伝情報翻訳(蛋白タンパク合成)システム。30s-リボソーム-mRNA複合体とアミノアシル-tRNAのドッキングシミュレーション。タンパク質とDNAの原子数は、約10万個の原子からなる。ドッキングのための溶媒水分子を含めると1000万原子程度の大規模な反応システムが必要である。
[1] Tetsu Narumi, Ryutaro Susukita, Toshikazu Ebisuzaki, Geoffrey McNiven, Bruce Elmegreen, "Molecular dynamics machine:Special-purpose computer for molecular dynamics simulations", MolecularSimulation, vol. 21, pp. 401-415, 1999.
(理化学研究所情報基盤研究部 戎崎俊一)
【レポート】ペタコンピューティングの世界(2) - 脳の再構成とペタドーム に続く
http:/ /pcweb. mycom. co. jp/ news/ 2002/ 01/ 01/ 14. html
超高速の分子動力学シミュレーション用PCIボード - 1枚で約64GFLOPS
http:/ /pcweb. mycom. co. jp/ news/ 2001/ 12/ 03/ 22. html
resources
公共団体、企業、官公庁、NGO、研究所などの活動内容のリソース集
様々なアライアンスを考えるときの材料に
interview
面白いscientisit,academician,activist,keyperson,negociater のinterview
http://moriyama.com/netscience/Hirafuji_Masayuki/index.html
平藤雅之
農林水産省 農業研究センタ ー 研究情報部 モデル開発研究室 室長
計算生物学、アグリインフォマティクス
農業+宇宙+IT+経済 ペンローズともお友達
April 08, 2003
Songline
ストリーミング例:
・いろんな鳥の声がたくさんずーっと流れてくる穴
・おじいちゃんおばあちゃんの話がずーっと流れてくる穴
・幼稚園の教室生ライブ
・小学校の音楽室生ライブ
・朗読
・
Commons Soup
・利用に関して制限の少ない素材・作品のプール
・閲覧、視聴、非商用利用、追跡不能な利用に関しては無料
・商用利用は、基本的に有料
・
・音
・フィールドレコーディング、
・Travel sound
・自作曲(ただ聞いて欲しい人、使って欲しい人、)
・幼稚園マイク
・遺言ラジオ
・
・P2Pで構築できたらベスト
ref/参考:winny2, gnutella2
Required :
・DJ/Selector
・Checker-著作権のあるものがアップされていないか(IPなどとるか?)
OutPut Example:
・rundummusic
・Poor Bricolagerの素材として(フラッシュ・ムービーコモンズ用)
・
ref/参考:
Opsound
Opsound is a record label using an open source, copyleft model, an experiment in practical gift economics, a laboratory for new ways of releasing music.
For:
・
April 06, 2003
In
real Space/現実
paper/紙
web
streaming
sound
graphic
hybrid
software
game
sounds and commons
・open sound archive/オープンなサウンドのアーカイブ
・Creative Commonsのneighbor
The Creative Commons is devoted to expanding the range of creative work available for others to build upon and share.
Relatd Module:
Rundummusic
・Resource/リソース
Sounds and Commons
plannning
・政策から墓場までをテリトリーとする
works:
・ネットワークプランニング
・コミュニティ、グループ、アライアンス、コラボレーション
・
・プランの物語化(漫画、音楽、ストリーミング)
・人材マッチング(Getyou)
writing
・textに関わる全てをテリトリーとする。
・
・logsynth
・
具体的業務
・翻訳
・過去の遺産の再発掘(昔のテキストをウェブに上げ直す)
・俳句、詩、スピーチ
・神話
・物語
・blogging
April 05, 2003
Radio by P2P
サーバコストを考えれば、streamingはP2Pでやるのが合理的。
P2P Streamer:
PeerCast
Streamer | Pirate radio for the digital age
Q) shoutcast.com や live365 みたいにクリックするだけで使えたら良いのに、なぜ帯域の共有なんて面倒なことをしなくちゃならないんですか?
A) とても良い質問です。サーバに直接接続する方法で放送を聴いている普通の人たちにこの理由を説明するのはとても難しいのですが、答えてみましょう。まず帯域というのは無償で使えるものではありません。必ず誰かがその費用を支払わなければなりません。それが200人のリスナーへ配信するT1回線であろうと、放送局が live365 のような配信業者を通じて料金を支払う場合であろうと同じです。良い音楽番組を作れる DJ はたくさんいますが、その大半はそんな費用を支払うほどのお金を持っていません。有名な DJ の中には回線費用(そして RIAA へ支払う%u6
OpenP2P.com: Internet Radio the P2P Way [Sep. 24, 2002]
PeerCast is being developed by a small group, led by Giles Goddard. Goddard, originally from the U.K., resides in Kyoto, Japan where he does contract game-programming work for Nintendo. As for the two people who work with him on PeerCast: "It's a little tricky to elaborate on who the others are because they work for companies that wouldn't support this project. One of them is involved with the music industry," says the 31-year-old Goddard. "So I'm usually the scapegoat for all of this."




