使うことが森を守る間伐材

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◆【知っ得 エコ生活(36)】クレアン社長 薗田綾子

 前回に引き続き、昨年行われた国内最大のエコプロダクツ展で見つけたおすすめのエコプロダクツ(環境に対する負荷を減らした製品やサービス)をご紹介します。

 今回は、間伐材でできた家具。日本は、実はフィンランドに次いで世界第二位の緑被率を誇る国であるにもかかわらず、多くの森林は手入れがきちんとされないために荒れ放題。この原因には、材木や割りばしなどが海外から安価で輸入され、間伐材の需要が減ったことがあるそう。森林を健全に育成するためには、適当な間伐が不可欠。

 そして、切り出された間伐材を有効に活用する必要があります。

 そこで生まれたのが、間伐材を活用したオフィス家具。地域循環型の商品としても注目を集め、環境感度の高い企業やオフィス・保養施設の他、学校などでも採用されているとか。林野庁の後押しで「間伐材マーク」も制定され、私たちの選択に一役かっています。

 この間伐材のオフィス家具を推進しているのは、文具メーカーのコクヨ。自治体や企業に積極的に働きかけ、各地の森林組合連合の協力を得て、間伐材を集成してテーブルなどに仕上げる技術を持った工場の開拓に成功。木という素材の持つ自然の風合いや重厚感を家具に取り入れることで、オフィスに快適さとぬくもりも提供できるため、少し高いお値段にもかかわらず、なかなか好評だとか。

 他に、間伐材の封筒やファイルなど身の回りのものも登場しています。日本の森を守るために、あなたも使ってみませんか?

投稿者: @sushi | 投稿日時: 2004年01月25日 11:47 | 他サイトからのリンク
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