和歌山県教育委員会は9日、昨年始めた光熱水費や二酸化炭素(CO2)排出量を抑えた県立学校に“ボーナス”を支給するエコスクール制度により、昨年末までに県立学校約50校全体で、光熱水費が2700万円、CO2排出量が約200トン抑えられたと発表した。
CO2、200トンは、学校1校分に匹敵し、小関洋治教育長は「見込み以上の成果。環境教育の着実なステップになってくれれば」と話している。
県教委によると、4−12月期実績で前年比、光熱水費で21・0%(約166万円)削減した高校や、電気・ガスなどの使用量に応じて算出したCO2排出量で18・2%(36・7トン)を減らした高校をトップに、光熱水費10%以上減が15校、CO2、6%以上減が12校あった。(共同通信)