江戸幕府の林業政策明らかに 韮山・江川文庫調査

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静岡新聞

 田方郡韮山町で五カ年計画で進められている県の「江川文庫総合調査」の経過報告を兼ねた文化財講演会(町主催)が十三日、韮山時代劇場で開かれ、調査委員長の宮地正人国立歴史民俗博物館長が「当時の幕府の政策を知ることのできる貴重な代官文書が数多く見つかっている」と明らかにした。

 宮地館長によると、江川家が江戸時代の七十年間ほど富士山の林守を管轄していた資料が見つかり、当時の幕府の林業政策や富士山周辺の森林の様子が明らかになる可能性があるという。

 また、伊豆七島に関する古文書では、本土や他島からの伊豆大島への人口の流出入を詳細に記した文書が見つかり、特に八丈島から大島への人の移動が予想以上に多いことなどが分かってきたという。

 宮地館長は「古文書は三—四万点あり、全容解明には十年かかる。詳しい結果は調査終了後にきちんと公表し、解説していきたい」と話した。

 講演会は、宮地館長が「江川文庫総合調査の全国的意義」、保谷徹東京大学史料編纂(さん)所助教授が「幕末の砲術と江川代官」と題して話し、町民ら約七十人が聴講した。

 江川文庫は伊豆韮山屋敷を本拠に江戸幕府代官職を世襲した江川家に伝わる古文書や書画、典籍などの資料群。専門家が調査委員会を組織し、昨年六月から初めての本格調査を行っている。 田方郡韮山町で五カ年計画で進められている県の「江川文庫総合調査」の経過報告を兼ねた文化財講演会(町主催)が十三日、韮山時代劇場で開かれ、調査委員長の宮地正人国立歴史民俗博物館長が「当時の幕府の政策を知ることのできる貴重な代官文書が数多く見つかっている」と明らかにした。

 宮地館長によると、江川家が江戸時代の七十年間ほど富士山の林守を管轄していた資料が見つかり、当時の幕府の林業政策や富士山周辺の森林の様子が明らかになる可能性があるという。

 また、伊豆七島に関する古文書では、本土や他島からの伊豆大島への人口の流出入を詳細に記した文書が見つかり、特に八丈島から大島への人の移動が予想以上に多いことなどが分かってきたという。

 宮地館長は「古文書は三—四万点あり、全容解明には十年かかる。詳しい結果は調査終了後にきちんと公表し、解説していきたい」と話した。

 講演会は、宮地館長が「江川文庫総合調査の全国的意義」、保谷徹東京大学史料編纂(さん)所助教授が「幕末の砲術と江川代官」と題して話し、町民ら約七十人が聴講した。

 江川文庫は伊豆韮山屋敷を本拠に江戸幕府代官職を世襲した江川家に伝わる古文書や書画、典籍などの資料群。専門家が調査委員会を組織し、昨年六月から初めての本格調査を行っている。

投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年12月15日 00:37 | 他サイトからのリンク
この投稿へのコメント

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投稿者: online casino gambling | 投稿日時: 2004年11月25日 17:23
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