子どもたちや地域住民に環境学習を推進する人材を育てようと、文部科学省と環境省が連携して実施する「環境教育リーダー研修基礎講座」が25、26の両日、全国のトップを切って高松市屋島東町の香川県立屋島少年自然の家で開かれる。近畿、四国の2府8県の教員や地域の環境アドバイザーら約50人が参加し、海や山に囲まれた豊かな自然をフィールドに、体験学習を通して指導力向上を目指す。
研修では、滋賀大教育学部の市川智史助教授が「環境教育の理念と参加体験型プログラムの意義」と題して基調講演。また、高松市立三渓小学校や香川県財田町立和光中学校などが、学校や地域で実践している環境学習の成果を発表する。
このほか、8人程度の班別でのフィールドワークもあり、まちの探検▽森の不思議発見▽ビオトープ発見▽浜の比較▽海浜の植物とふるさとの自然――の5コースに分かれて学習する。
地域の環境の特色や課題を見いだし、環境地図やリーフレットにまとめて対策を提案したり、自然の海浜と人工海浜を歩き、生息する生物や海浜植物などを観察し、人工海浜の必要性や周囲に及ぼす影響を考えるなど、体験学習を通して自然とのかかわり方を考える。
参加者は、最後に環境教育プログラムを実際に作成、実践し、研修の成果を確認する。 【井沢真】(毎日新聞)
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投稿者: casino games | 投稿日時: 2004年11月25日 23:42