国交省大町ダム管理所(大町市平)は、ダム湖の流木が大量に漂着したことから、この流木をチップ(木片)化して二十八日から、たい肥や土壌づくりなどの原料として希望者に無料配布する。
同管理所によると、流木のチップ化は五年前から始めた。それまではダム湖右岸の焼却施設で流木を燃やしていたが、環境保全の視点から焼却を取りやめた。資源の再利用を−と、毎年回収した流木をチップ化して、ダム公園のイベントなどで希望者に譲っている。
今年は五月から六月にかけて、大量の流木が漂着。いつもの年より二、三倍も多く、大型ダンプで十台分に相当する量を回収したという。
天然木のチップは、解体材のものとは違って、不純物のない質の良さから、樹木のマルチング材やガーデニングの材料としても人気が高い。
今回、配布するチップの総量は約二十立方メートル。配布場所は、大町ダム下の高瀬渓谷緑地公園内の駐車場で、野積みして置く。袋など入れ物とスコップ持参で必要なだけ自由に持っていってもらうという。期間は十二月十二日までを予定しているが、なくなった時点で打ち切る。問い合わせは同管理所=電0261(22)4511=へ。
投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年11月22日 12:06 | 他サイトからのリンク