保安林の樹木250本誤伐/森林管理署から委託/いわき

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 林野庁磐城森林管理署から、いわき市小川町の国有林の間伐事業の委託を受けた西郷村の業者が10月中旬、残すはずのスギなど約250本を誤って伐採していたことが分かった。同管理署が17日、発表した。
 同管理署によると、この業者は7月、同市小川町上小川字小川山の水源かん養保安林に指定されている国有林6区域の伐採作業を受注、同管理署と請負契約を結んだ。5区域はすべての樹木を伐採、残る1区域0・69ヘクタールは県立自然公園内のため、主要樹木を残し不要な樹木だけを伐採する間伐を行うはずだった。
 しかし、業者は10月18、19の両日、間伐する区域の樹木もすべて切り倒してしまった。伐採したのは当初から予定のスギ59本のほか、残すはずの樹齢81年生のスギ約200本をはじめアカマツやヒノキなど約50本に上る。
 同管理署の森林官が11日に気づいた。同管理署はすぐに現地調査を行い、翌12日に業者から事情を聴いたところ、うっかりミスが判明した。
 同管理署は間伐するスギ59本にはペンキや白テープで印をつけ、残す樹木と区別していた。さらに業者には詳細な図面を渡し、現地でも説明していた。業者側は、すべて伐採する区域と間伐区域が隣接していたことから誤ったとみられ「全面的に当社のミスで申し訳ない。今後の対応は発注者の指示に従う」とコメントしている。

投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年11月20日 12:10 | 他サイトからのリンク
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