住田で「森のエネルギー」戦略展

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岩手日報

 今月から木質ペレットの生産がスタートした住田町で18日、住田「森のエネルギー」戦略展が開かれた。行政、林業団体関係者、一般住民ら約80人が参加。ストーブの展示会やペレット製造施設見学などを通じて森林エネルギーに理解を深めた。

 町農林会館前には国内外のペレットストーブと薪ストーブ12台が並んだ。外観が素敵なイタリア製やカナダ製、県などが開発したいわて型、釜石市の民間企業がつくった電気を使わないタイプなど個性にあふれるストーブを実際に燃焼させ、来訪者は火力などを確認した。

 同日から本格稼働したけせんプレカット事業協同組合の製造施設では、新エネルギーの「誕生」の様子を見学。岩手大農学部の沢辺攻教授が「身近な資源−森のエネルギーの利用」と題して講演した。

 金ケ崎町の農業伊藤雅章さん(54)は「エネルギーや環境問題が大変な時代だから関心を持って参加した。現在は灯油での暖房だが、ペレットストーブも考えたい」と熱心に見学していた。

 同組合は本年度約200トンの生産を計画している。販売窓口は住田交運とし、価格は15キロ袋詰めで配達料込みが675円、直接購入すれば450円。住田町によると、建物やストーブにより違うが、1時間当たりの使用量は平均約1キロで「価格はほぼ灯油並み」だという。

投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年11月19日 23:33 | 他サイトからのリンク
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