天竜市の将来像を検討してきた市民まちづくり会議は十二日夜、同市役所で提言発表会を行った。「森林都市推進課の設置」や「地元高校生の出店で商店街の活性化を」など、個性的なまちづくりビジョンを示した。
会議は二十—六十代の市民二十人で組織。七月から実地調査や課題検討などを行い、A4版二十四ページの提言書をまとめた。発表会には杉山洋一助役と松井敏文総務部長が出席し、メンバーと意見交換した。
提言は森林の大切さを確認し、「地域の人材をいかに活用するか」「既存の施設を有効に使う」などにポイントを置いた。達成度を測るための指標も設定した。森林都市推進課の設置は森林利用や森林体験教室などの予算を統一することが目的。高校生の出店には全国の木工製品を集めることを提案した。
杉山助役は「森林都市宣言をテーマにした提言を力強く感じた。市民の森整備や旧二俣庁舎の活用など、積極的に進めていきたい」と話した。提言書は策定中の第五次総合開発計画に生かされる。
投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年11月15日 22:49 | 他サイトからのリンク