『コミュニティエネルギーの時代へ』
岩波書店
小澤祥司著(岩波書店、2200円)
市民による自然エネルギーネットワーク社会を提唱
さようなら,石油や原子力…非効率で巨大なエネルギーシステムではなく,市民たちによる自然エネルギーを活用した自立分散型ネットワークのエネルギーシステムの試みが各地で起こっている.ヨーロッパやアメリカ,日本各地の自然エネルギー先進地の取材を基に,これからの新しい自然エネルギーネットワーク社会を提唱する
著者の言葉(MLより)
いきなり個人的な話で恐縮ですが、ここのところ、小中学生向けの自然エネルギー学習の本の制作作業に没頭しております。CO2の温室効果、風や雲の実験、ソーラークッカー・太陽電池を使った工作や風車の工作など、実際に実験結果を確かめ、組み立てながらの執筆で四苦八苦。しかし、電気工作や夏休みの課題研究にいそしんだ少年時代を思い出し、楽しんでもいます。青少年の理科離れがいわれますが、いまの学校では、指導者不足、準備のたいへんさなどから理科の授業でも実験が敬遠される傾向にあるそうです。自然体験も失われ、実験や工作のおもしろさも知ら
ないで、いったいこの国の科学技術は大丈夫だろうか、という疑念もわいてきます。
体験こそが知識を知恵に変え、創意工夫の源泉となります。実験や工作あるいは野外学習を一人の教師が指導するのは、確かにとてもたいへんです。実験授業、環境学習、野外学習などに退職された教師やNPO、企業などが協力し、地域で支えるしくみが必要ではないでしょうか。
投稿者: @sushi | 投稿日時: 2003年11月08日 06:50
| 他サイトからのリンク
In the consciousness of the truth he has perceived, man now sees everywhere only the awfulness or the absurdity of existence... and loathing seizes him.
If a little knowledge is dangerous, where is a man who has so much as to be out of danger?
Metaphysics is the finding of bad reasons for what we believe upon instinct, but to find these reasons is no less an instinct.